清掃活動に参加してきました!(2017/11/26)
都留市を流れる桂川へ行ったのは、今回が初めてでした。以前から行って釣りを楽しみたいと思いつつなかなか行けなかった釣り場でした。
富士山から流れ出す湧水の川で、水面の中に梅花もが咲き、とても綺麗なイメージと感じられる方が多いと思う。しかし、残念ながら釣り人目線ではちょっと目を覆いたくなるところも見受けられたのであった。ある釣り人が何年も前からここで釣りを楽しんでいたが、心の片隅にはもう少し綺麗にならないのかと思っていたのである。そんな釣り人達がだんだん増えてきて、今般SNSの影響もあり50名以上の参加者で、今回の清掃活動「ミライ・桂川」(参照乞う)となったのです。しかしながら、簡単に清掃活動と言っても、すぐにできる訳もなく、当然行政や住民、漁協等々、関係者の理解がなければできるもではありません。今回、この清掃活動を立ち上げた方たちの並々ならぬ努力・気力・人力・推進力。そして、釣り人に心開き快く、13からなる行政はじめ支援団体関係者の理解がなければ今回の清掃活動はできなかったと思います。
清掃会挨拶の冒頭で釣り人代表者や各団体関係者が口をそろえて言及したのは、清掃活動だけしていればいいのではなく、実際居住されている方達や、川の上下に関係する地域の人達、そして県や市或いは釣りに関係する団体及びその他支援団体が一緒に、この活動を通じ継続して啓蒙活動が行われて、世界文化遺産「富士山」の麓である川や町に「ゴミの無い」街づくりをめざして行くとことが重要と再三にわたり述べられたことは非常に大切な意味があると思いました。今回、私は単独で参加させていただきましたが、皆さんとてもフレンドリーで知らない者同士でも、志が一つであれば何も気にすることがなく参加できるのだと思いました。また、さらに仲間が増えました。微力ながら私も清掃活動の意味をかみしめて、皆さんと一緒に黙々と額に汗して、清掃活動いたしました。終わった時の皆さんの顔がとてもすがすがしくされてたことがとても印象的でした。
今回、立ち上げに大変苦労された釣り人の皆様、行政の皆様そして関係支援団体の皆様、漁協の皆様、本当にご苦労様でした。