久しぶりの投稿になってしまった。(2019/03/14)
投稿できなかったのは、年度末になって、自治会(連合含め)の活動が増えたからなのです。
昨年4月から自治会長を仰せつかり、いやいや(仕方なく)始めたのですが、これがもう一年を過ぎようとしております。結構忙しいのです。
ちょいとこれまでの愚痴をお話しすると、自治会役員を決める会議にある日呼び出され、その会議に行ってみたものの、あまりにも理不尽と言いますか情けないものでした。役員の話が出た当初、私は妻の病状もあり役員は受けられないと、書面にて三役さんへ事前にお話を持っていきましたが、結果はそれでも役員選考会義への出席要請が来てしまったのです。いったい何のために恥を忍んで書面にて説明したか全く意味のないことだったのです。
そして、会議に出席していざ役員を決める段階で、出席者の現状を一人一人説明させられ仕方なく私は書面の内容を説明してお断りしましたが、みんながみんな「俺は未だ若いから」「私は人前で話せませんので」「土日が仕事だから」等々の意味不明な言い訳の連鎖で終始つかなくなりました。そんな中、ある奥様(旦那の代理人)の番になって、とても話したくない内容を説明したのです。可哀そうに奥様からご主人がひきこもりだと泣く泣く説明されて、私はこのような会議でここまで奥様に言わせた自治会の考え方は、これで良いのかと愕然としました。
当然ながら出席者は言葉もなく、だんまりが続きその場に居られる雰囲気ではなかったのです。
そして、三役から突然、いろいろ皆様から聞いた内容では私がこの中では適任ではと、話を振られ、私は困惑しました。
この時、サラリーマン時代のことがふと頭の中をよぎったのです。私は当時、常々若手に「困った人がいたら手を差しだせ」「これまでやってこれたのはいろいろな人にお世話になったからだぞ」って言ったことが、今この場のことだと!少し冷静に考えて、妻のことも頭にあり悩みましたが、結局引き受けるとになったのです。三役のある方が、やってみると良い事がきっとあるとおっしゃっていましたが。それは、個人個人の価値観の違いで全部が当てはまらないことが身を以て知りました。どんなに立派なことを言っても人はやはり自分が一番大事であり、自分を犠牲にして、人のために尽くす人は本当に少数であるのです。
今はその少数の人に早く巡り合えることを信じて活動をしております。そんな活動をしている間に、1年間の活動の仕上げである総会の準備が迫っていました。三役と組長さんに協力してもらい何とか、資料の作成も出来上がり、あとは総会を待つばかりとなりました。ここしばらく、土日が連合会の活動や当方の自治会の活動もあり、行きたい釣りやクライミングの回数が激減。友人からの誘いも少なってしまいました。でも、あと残すところ1年きちんと活動して、再来年からは奥方の看病しつつ、釣りやクライミングを楽しもうと気持ちを切り替えて頑張るつもりなのです。仲間の皆さんもう少しですので待ってて下さい~!(笑)